スノーブラシおすすめ6選【2026年版】|傷つきにくさと伸縮で選ぶ

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タピ
タピ

ドラ、朝クルマに乗ろうとしたら雪が積もってて、手で払ったらボンネットに細かい傷がついちゃったんだ…。雪下ろしって何を使えばいいの?

ドラ
ドラ

素手や適当なほうきはNGだ。雪には砂やホコリが混ざっているから、こすれば塗装に傷がつく。塗装を傷めにくい専用のスノーブラシとスクレーパーを1本積んでおくだけで、冬の朝がまったく変わるぞ。

降雪地はもちろん、年に数回しか雪が降らない地域でも「車の雪下ろし」は突然やってきます。慌てて素手やタオル、家庭用のほうきで雪を払うと、雪に混ざった砂粒がヤスリのように働き、塗装に無数の細かい傷(洗車傷)を残してしまいます。

そこで用意したいのが車専用のスノーブラシです。毛のないフォームやスポンジのヘッド、凍った窓ガラスの霜を削るスクレーパー、屋根まで届く伸縮ハンドルなど、車の雪下ろしに合わせた作りになっています。価格は1,000〜3,000円前後が中心で、トランクに1本積んでおくだけで冬の朝の準備がぐっとラクになります。

この記事では、スノーブラシの選び方(傷つきにくさ・伸縮の長さ・スクレーパー)を解説したうえで、メーカー公式サイトや販売店の仕様表記を確認したおすすめ6本を比較します。JAF(日本自動車連盟)などが示す車の雪下ろしの正しい順番と、凍ったフロントガラスに熱湯をかけてはいけない理由もまとめました(価格は2026年11月1日に再確認)。

🏆 結論:迷ったらプロスタッフ「らくのび スノーブラシ P165」

全長775〜1240mmの伸縮式で、軽や普通車はもちろん、メーカーはミニバンやSUVの屋根の雪かきにも使えるとしています。毛足50mmのブラシ・水切りワイパー・スクレイパーの3WAYなので、屋根の雪から窓の霜取りまで1本で済み、価格は1,800〜2,700円前後(2026年11月1日時点)です。

  • 長さの目安:軽・コンパクトカー・セダンは最長100〜120cm前後、SUV・ミニバン・背の高い軽は最長120cm以上(当サイトの目安)
  • 塗装の傷をできるだけ避けたいなら:メルテック スノッキー SNB-03(毛のないフォームヘッド・約710〜1230mm・1,200円前後から)
  • SUV・ミニバンで屋根の奥まで届かせたいなら:メルテック SNB-17(約910〜1470mm・幅約30cmのブラシ)

スノーブラシの選び方|傷つきにくさ・伸縮の長さ・スクレーパー

① 「傷つかないスノーブラシ」はない。素材と使い方で傷を防ぐ

最初に知っておきたいのは、「絶対に傷つかない」スノーブラシはないということです。塗装に細かい傷がつくおもな原因は、雪に混じった砂やほこりを、ブラシで塗装の上に引きずってしまうこと。メーカーの説明を見ても、たとえばメルテック(大自工業)は、シリコンブラシを採用したSNB-18を「傷つかない」ではなく「ボディが傷つきにくい」と紹介しています。

ヘッドの素材は、大きく次の3タイプに分かれます。

  • フォーム・スポンジ:毛がなく、面で雪を押し出すタイプ(例:メルテック スノッキー SNB-03はポリウレタンフォーム)。毛先で塗装をなでないので、傷つきにくさを優先したい人向けです。
  • 毛ブラシ(PP・PVCなど):毛足で雪をかき出すタイプ(例:メルテック SNB-17はPP、プロスタッフ らくのび スノーブラシは毛足50mm)。プロスタッフは毛足50mmのブラシを「深い積雪にも対応」としています。
  • シリコン:シリコン製のブラシ(例:メルテック SNB-18)。

どのタイプでも、砂やほこりを噛んだヘッドでこすれば傷の原因になります。メルテックのスノーブラシ(SNB-16)の取扱説明書も、車のボディーやガラス面を叩いたり強くこすったりしないこと、ブラシやスキージが劣化してきたら使わないことを注意書きしています。使う前にヘッドの汚れを落とし、ボディには押し付けずに「払う・押し出す」ように動かし、使い終わったら汚れや水を拭き取って乾かしておきましょう。スクレーパー(へら)は窓ガラスの霜や氷を削るためのものなので、塗装面には当てないようにしましょう。

② 伸縮タイプの長さは車の大きさで選ぶ

屋根の雪は、片側から屋根の中央あたりまで届くと、反対側に回る手間が減ります。伸縮式なら、使うときは長く、しまうときは短くできるので便利です。当サイトの目安は次のとおりです。

  • 軽・コンパクトカー・セダン:最長100〜120cm前後(例:コンパル アルミスノーブラシE型=約73〜120cm、メルテック スノッキー SNB-03=約71〜123cm)
  • SUV・ミニバン・背の高い軽:最長120cm以上(例:プロスタッフ らくのび スノーブラシ=77.5〜124cm、メルテック SNB-17=約91〜147cm)

プロスタッフは、最長124cmの「らくのび スノーブラシ」について、伸縮式なのでミニバンやSUVの天井(屋根)や高い所の雪かきもしやすいとしています。屋根の奥まで一度に届かせたいなら、最長約147cmのSNB-17のようなロングタイプが向いています。

③ 霜・氷も落とすならスクレーパー付きを

ブラシで落とせるのは積もった雪までで、ガラスに張り付いた霜や氷には、削るためのスクレーパーが必要です。JAFも、駐車中にガラスが凍ったり霜が降りたりしたときのために、アイススクレーパー(霜取り用のヘラ)や解氷スプレーを用意しておくと便利としています。

今回の6本で、メーカーの仕様からスクレーパー付きと確認できたのは、プロスタッフ らくのび スノーブラシ(ブラシ・水切りワイパー・スクレイパーの3WAY)です。メルテックのスノッキー SNB-03・SNB-12とSNB-17は、水切り用のゴム(ブレード・スキージー)は付いていますが、スクレーパーの記載はありません。霜が多い地域では、ガラス用のアイススクレーパーを1本足しておくと安心です。

④ 重さ・収納・グリップも確認

毎朝使うなら重さも大事です。今回の6本では、SNB-12が約175g、SNB-03が約360g、コンパル E型が約380〜415g(販売店により表記が異なる)、らくのび スノーブラシが540g、SNB-17が約720gです。車内に積むなら、縮めたときの長さや、らくのびのような折りたたみヘッドかどうかもチェック。冷えた柄を握るので、EVAやウレタンなどのグリップが付いていると扱いやすくなります。

【2026年最新】スノーブラシおすすめ6選|軽からSUV・ミニバンまで

ここからは、メーカー公式サイト(コンパル製品は販売店の表記)で仕様を確認した6本を紹介します。見出しの【】は、どんな人に向くかの目安です。価格は2026年11月1日時点の価格.com・楽天市場の掲載価格をもとにした目安です(コンパル 軽自動車のスノーブラシのみ2026年10月時点)。

【迷ったらこれ】プロスタッフ らくのび スノーブラシ P165|3WAY・最長124cm

カーケア用品メーカー・プロスタッフの「らくのび スノーブラシ」は、全長775〜1240mmの伸縮式です。毛足50mmの雪かきブラシ、雪かき後の水切りに使うワイパー、窓ガラスの霜や氷を落とすスクレイパーの3WAYで、屋根の雪下ろしから窓の霜取りまでこれ1本で済みます。

メーカーは、伸縮式なのでミニバンやSUVの天井や高い所の雪かきもしやすいとしていて、回転式のロック機構でヘッドがブレにくく、力が伝わりやすいのも特徴です。ヘッドは折りたためるので、トランクにも積みやすい形。価格は1,800〜2,700円前後(2026年11月1日時点)で、楽天市場にはプロスタッフの公式ショップもあります。

タイプ 3WAY(ブラシ・水切りワイパー・スクレイパー)
全長 775〜1240mm(伸縮可変式)
ブラシ 毛足50mm
重さ 540g
価格の目安 1,800〜2,700円前後(2026年11月1日時点)

✅ ここがおすすめ

  • ブラシ・水切り・スクレイパーの3WAY
  • 最長1240mmでミニバン・SUVの屋根にも届く(メーカー表記)
  • 折りたたみヘッドで収納しやすい
  • 回転式ロックでヘッドがブレにくい

⚠️ ここに注意

  • 毛ブラシなので、ボディには押し付けずに払う使い方が前提
  • スノッキーやコンパル E型より価格は高め

編集部の評価 ★★★★☆ 4.3 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

🎯 こんな人におすすめ

  • 1本で雪も霜も済ませたい人
  • 軽からSUV・ミニバンまで1本で使いたい人
  • 初めてスノーブラシを買う人

【SUV・ミニバン】メルテック スノーブラシ SNB-17|最長約1470mm・幅約30cm

メルテック(大自工業)のSNB-17は、約910〜1470mmの5段階で長さを調節できるロングタイプです。ブラシの幅は約300mmと広く、ヘッドの角度も調節できるので、SUVやミニバンの広い屋根やボンネットの雪を下ろすのに向いています。メーカーは「握りやすい取っ手で雪がラクラク落とせる!」としていて、グリップは「手が冷たくならない」とうたうウレタン製です。

ブラシと取っ手はPP(ポリプロピレン)、フレームはアルミで、重さは約720g。水切り用のスキージー(合成ゴム)は付いていますが、氷を削るスクレーパーの記載はないので、霜取り用は別に用意しましょう。価格は2,400〜3,300円前後(2026年11月1日時点)です。

タイプ 幅広ブラシ+スキージー
全長 約910〜1470mm(5段階)
素材 ブラシ・取っ手=PP、フレーム=アルミ、グリップ=ウレタン
重さ 約720g
価格の目安 2,400〜3,300円前後(2026年11月1日時点)

✅ ここがおすすめ

  • 最長約1470mmで屋根の奥まで届きやすい
  • 約300mmの幅広ブラシ
  • 握りやすい取っ手とウレタングリップ
  • 長さ5段階・ヘッドの角度も調節できる

⚠️ ここに注意

  • 約720gと重め
  • 縮めても約910mmあり、車内に積むには長め
  • スクレーパーは付いていない

編集部の評価 ★★★★☆ 4.2 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

🎯 こんな人におすすめ

  • SUV・ミニバンに乗っている人
  • 屋根の奥まで一度に雪を下ろしたい人
  • 雪の多い地域で毎朝使う人

【安さ重視】コンパル アルミスノーブラシE型|伸縮約73〜120cm

コンパルの「アルミスノーブラシ・E型」は、全長約73〜120cmの伸縮式です。販売店(モノタロウ・カインズなど)の商品情報では、幅265mm、材質はアルミニウム・ABS樹脂・EVA樹脂・ポリプロピレン(ブラシはポリプロピレン)で、「自動車の上に積った雪やウインドーの霜取りに便利」と紹介されています。重さは販売店によって約380g・約415gと表記が分かれています。

価格は900〜1,500円前後(2026年11月1日時点)と手頃で、家族のクルマごとに1本ずつ積んでおく買い方もしやすい1本です。最長約120cmなので、軽やコンパクトカー、セダンの屋根に向いています。

タイプ 伸縮式ブラシ
全長 約73〜120cm(伸縮式)
幅・重さ 265mm・約380〜415g(販売店表記)
価格の目安 900〜1,500円前後(2026年11月1日時点)

✅ ここがおすすめ

  • 最長約120cmで軽・普通車の屋根に届く
  • 約380〜415gと軽い
  • 1,000円前後から買える
  • 縮めると約73cmで積みやすい

⚠️ ここに注意

  • メーカー公式の仕様ページが見当たらず、細かな仕様は販売店の表記で確認
  • SUV・ミニバンの屋根の奥には届きにくい

編集部の評価 ★★★★☆ 4.2 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

🎯 こんな人におすすめ

  • 軽・コンパクトカー・セダンに乗っている人
  • 軽くて扱いやすい1本がほしい人
  • コスパ重視の人

【車内に常備】メルテック スノッキー SNB-12|全長約28cm・約175g

「かさばるのは嫌だけど、雪への備えは欲しい」という人には、メルテック(大自工業)のスノッキー SNB-12。本体サイズは約200×100×280mm、重さ約175gのハンディタイプで、スポンジ(ナイロン)と水切り用のラバーブレードを備えています。メーカーは「洗車、雪かき、虫取りに最適!」としています。

価格は700〜1,600円前後(2026年11月1日時点)。柄が短いので屋根の雪下ろしには向きませんが、年に数回の雪に備えて窓やミラーの雪を払う用途なら、車内に置いても邪魔になりにくいサイズです。

タイプ スポンジ+ラバーブレード
サイズ・重さ 約200×100×280mm・約175g
素材 ハンドル=アルミ、スポンジ=ナイロン、ブレード=ラバー
価格の目安 700〜1,600円前後(2026年11月1日時点)

✅ ここがおすすめ

  • 約175gと軽い
  • 全長約28cmで車内に置きやすい
  • 洗車や虫取りにも使える(メーカー表記)
  • 1,000円前後で買える

⚠️ ここに注意

  • 屋根の雪下ろしには短い
  • 本格的な除雪には不向き

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

🎯 こんな人におすすめ

  • 都市部でたまの雪に備えたい人
  • 車内をすっきり保ちたい人
  • 洗車道具も兼ねたい人

【傷つきにくさ重視】メルテック スノッキー SNB-03|毛のないフォームヘッド

メルテック(大自工業)のスノッキー SNB-03は、ヘッドがブラシの毛ではなくポリウレタンフォーム(スポンジ)でできた伸縮タイプです。全長は約710〜1230mmで、重さは約360g、グリップはEVAスポンジ。メーカーは「洗車&雪かきに使える!ベタ雪用。」としています。

毛先で塗装をなでるブラシと違い、面で雪を押し出す形なので、当サイトでは塗装の傷が気になる人の第一候補にしています。ただしフォームでも、砂やほこりを噛んだままこすれば傷の原因になるので、押し付けずに使いましょう。氷を削るスクレーパーは付いていません。価格は1,200〜2,000円前後(2026年11月1日時点)です。

タイプ フォーム(スポンジ)+ラバーブレード
全長 約710〜1230mm(伸縮)
素材 スポンジ=ポリウレタンフォーム、グリップ=EVAスポンジ、ハンドル=アルミ
重さ 約360g
価格の目安 1,200〜2,000円前後(2026年11月1日時点)

✅ ここがおすすめ

  • 毛のないフォームヘッド
  • 最長約123cmで普通車の屋根まで届く
  • 約360gと軽い
  • 洗車にも使える(メーカー表記)

⚠️ ここに注意

  • 氷を削るスクレーパーは付いていない
  • 縮めても約71cmある

編集部の評価 ★★★★☆ 4.1 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

🎯 こんな人におすすめ

  • 塗装の傷が気になる人
  • 軽〜普通車に乗っている人
  • 洗車にも使いたい人

【軽・コンパクトカー】コンパル 軽自動車のスノーブラシ|伸縮約50〜76cm

コンパルの「軽自動車のスノーブラシ」は、名前のとおり軽自動車を想定した短めの伸縮タイプです。楽天市場の販売店の表記では、幅約20cm・全長約50〜76cmの伸縮式で、ハンドルはアルミ製。縮めると約50cmなので、車内に積んでおきやすい長さです。

ただし、背の高い軽(スーパーハイトワゴン)では屋根の中央まで届きにくい長さです。価格は送料込みで2,000〜2,400円前後(2026年10月時点)と、より長いE型より高くなることもあるので、屋根まで下ろしたいならE型やスノッキー SNB-03も比べてみてください。

タイプ 伸縮式ブラシ
全長 約50〜76cm(伸縮式・販売店表記)
素材 ハンドル=アルミ(ほかは記載なし)
価格の目安 2,000〜2,400円前後(送料込み・2026年10月時点)

✅ ここがおすすめ

  • 縮めると約50cmで車内に積みやすい
  • 軽自動車を想定した短めのサイズ
  • ハンドルはアルミ製

⚠️ ここに注意

  • 背の高い軽や普通車以上には長さが足りない
  • 仕様の確認は販売店の表記頼み
  • 送料込みではE型より高いことがある
  • 取り寄せ品で、発送まで日数がかかる店もある

編集部の評価 ★★★★☆ 4.1 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

🎯 こんな人におすすめ

  • 背の低い軽やコンパクトカーに乗っている人
  • 車内に短い1本を積んでおきたい人
  • 屋根より窓まわりの雪を払う用途が中心の人

スノーブラシ6選の比較表|全長・伸縮・スクレーパー・素材

製品名 全長(伸縮) スクレーパー ヘッド・素材 重さ 価格の目安
プロスタッフ らくのび P165 775〜1240mm あり(3WAY) 毛ブラシ(毛足50mm) 540g 1,800〜2,700円前後
メルテック SNB-17 約910〜1470mm(5段階) なし(スキージー付き) 幅広ブラシ(PP) 約720g 2,400〜3,300円前後
コンパル E型 約730〜1200mm 記載なし(霜取り用途の説明あり) ブラシ(PP・販売店表記) 約380〜415g 900〜1,500円前後
メルテック SNB-12 約280mm(固定) なし(ラバーブレード付き) スポンジ(ナイロン) 約175g 700〜1,600円前後
メルテック SNB-03 約710〜1230mm なし(ラバーブレード付き) ポリウレタンフォーム(毛なし) 約360g 1,200〜2,000円前後
コンパル 軽自動車用 約500〜760mm 記載なし 記載なし(ハンドルはアルミ) 記載なし 2,000〜2,400円前後(送料込み)

※仕様はメーカー公式ページ(メルテック=大自工業、プロスタッフ)、コンパル製品は販売店(モノタロウ・カインズ・楽天市場の販売店)の表記です。価格は価格.com・楽天市場の検索結果に出ているAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの掲載価格(2026年11月1日時点。コンパル 軽自動車用は2026年10月15日時点)をもとにした目安で、送料の有無は店舗によって異なります。例年11月下旬にはAmazon・楽天市場のブラックフライデーがありますが、2026年の日程は11月1日時点でどちらも発表されていません。

タピ
タピ

うちは軽だけど背が高いタイプだから、屋根に届く長さが要るね。塗装の傷も心配だから、フォームのスノッキーも候補かな。

ドラ
ドラ

それなら最長120cm以上はほしいな。スノッキーにはスクレーパーがないから、霜取り用を1本足すか、3WAYのらくのびを選ぶといい。雪の予報が出てから慌てないよう、スタッドレスやチェーンと一緒に早めに準備しておこう。

車の雪下ろしの正しい順番|スノーブラシで屋根から窓・ライト・足回りへ

スノーブラシは「どこから払うか」で手間と安全性が変わります。JAFは、発進前の雪かきを次の順番で紹介しています。

  1. 運転席側のドアと屋根の雪を払ってからドアを開け、エンジンをかけてデフロスターとリアガラスの熱線をONにする(ドアの上の屋根の雪を払っておかないと、ドアを開けたときに車内に雪が入り込む)
  2. 屋根の前側の雪を、走行中にフロントガラスへ落ちてこない程度まで払う
  3. 前席の左右の窓の雪と霜を払う
  4. フロントガラスの雪と霜を払い、ワイパーを戻す
  5. リアガラスの雪と霜を払う
  6. 前輪のホイールハウスの雪を、ハンドルを切ったときにタイヤに当たらない程度まで払う
  7. 車の前の道路の雪をかく
  8. 運転席に乗り込み、視界が確保できたことを確認してから出発する

上から下へ、屋根・窓・足回りの順に進めるのが基本です。エンジンをかける前には、マフラー(排気口)の周りが雪でふさがっていないかも必ず確認してください(下の一酸化炭素の注意を参照)。

屋根の雪は残さずに下ろす

JAFは、屋根に積もった雪はブレーキをかけたときにフロントガラスへ雪崩のように落ち、視界をふさぐ危険があるとして、除雪してから運転するよう呼びかけています。NEXCO東日本も、屋根に雪が積もったまま走ると雪が塊になって落ちることがあり、後続車にはたいへん危険だとしています。福島県警察二本松警察署の「交通安全だより」(2026年2月)も、車体の雪はすべて下ろし、窓の視界を確保してから運転を始めるよう呼びかけています。屋根の中央まで届く長さのスノーブラシを選ぶ理由はここにあります。

ライト・ブレーキランプ・ミラーの雪も落とす

宮城県警察登米警察署のチラシは、「ルーフやヘッドライト、ブレーキランプ、サイドミラーの雪も必ず除去!」と呼びかけています。ライトやブレーキランプが雪でふさがれたままだと、前が照らしにくくなるうえ、周りの車や歩行者から自分の車が見えにくくなるおそれがあります。窓が終わったら、ライト類とミラーもブラシで軽く払っておきましょう。

タイヤハウスとマフラーの周りも忘れずに

NEXCO東日本は、タイヤハウス(車体とタイヤの間)にたまった雪が氷の塊になると、ハンドル操作を妨げ、事故の原因にもなりかねないとしています。JAFの手順のとおり、ハンドルを切ったときにタイヤに当たらない程度まで落としておきましょう。雪が予想されるときは、駐車中にワイパーを立てておくのもポイントです。JAFは、立て忘れると雪かきがしにくいうえ、ワイパーゴムがガラスに凍り付いてはがすのが大変になることがあるとしています。雪や凍結に強いワイパーは冬用ワイパー(スノーワイパー)おすすめで比較しています。

⚠️ 雪に埋まった車でエンジンをかける前に:一酸化炭素中毒に注意

JAFのユーザーテストでは、ボンネットの上まで雪に埋もれた車でエンジンをかけた(エアコンは外気導入)ところ、マフラー周りを除雪しなかった車では、車の下にたまった排気ガスが車内に入り、一酸化炭素濃度が16分後に400ppm、その6分後には測定上限の1,000ppmに達しました。マフラー周りを除雪した車では、一酸化炭素はほとんど検知されていません。

JAFは、内気循環にしても車体の隙間から排気ガスが入る危険があるとして、マフラー周辺を定期的に除雪することと、降雪時に車内にとどまるときはできるだけエンジンを切ることを呼びかけています。雪道で動けなくなったときの備えは雪道でスタック・立ち往生したら|一酸化炭素中毒の防ぎ方にまとめています。

凍ったフロントガラスに熱湯をかけてはいけない理由

フロントガラスが凍った朝は、ついお湯をかけたくなります。しかしJAFのユーザーテスト「寒冷地での駐車時は窓やドアの凍結に注意!」は、お湯をかけて解氷すると、温度差でガラスが割れたり、解けた水がすぐに凍り付いたりする可能性があるとして注意を呼びかけています。熱湯は使わないようにしましょう。

同じテストでは、解氷剤をまんべんなく散布すると約1分で凍結を完全に解かすことができたのに対し、デフロスターだけでは視界が確保できるまで約10分かかりました。JAFは、デフロスターだけに頼ると長時間のアイドリングで環境に負荷がかかるため、解氷剤やスクレーパーとの併用をすすめています。スノーブラシで雪を払ったら、霜や氷は解氷スプレーとスクレーパーで落とし、デフロスターも併用するのが現実的です。

また、前の晩にフロントガラスへカバーをかけておくのが、凍結防止にいちばん効果的だったという結果も出ています。予防策も含めた詳しい手順はフロントガラスの凍結・霜対策 完全ガイドで解説しています。

スノーブラシと車の雪下ろしのよくある質問

Q. 傷つかないスノーブラシはありますか?

「絶対に傷つかない」スノーブラシはありません。メーカーの説明も、たとえばメルテックのSNB-18は「傷つかない」ではなく「ボディが傷つきにくい」という表現です。傷のおもな原因は、雪に混じった砂やほこりをブラシで引きずることです。毛のないフォームやスポンジのヘッドを選び、使う前にヘッドの汚れを落として、ボディに押し付けずに払うように使いましょう。

Q. スノーブラシの長さはどれくらい必要ですか?

当サイトの目安は、軽・コンパクトカー・セダンなら最長100〜120cm前後、SUV・ミニバンや背の高い軽なら最長120cm以上です。伸縮式なら、使うときは長く、しまうときは短くできます。

Q. 車の雪下ろしはどこから始めればいいですか?

JAFは、運転席側のドアと屋根の雪を払ってからドアを開けてエンジンをかけ、屋根の前側、前席の左右の窓、フロントガラス、リアガラス、前輪のホイールハウス、車の前の道路の順に雪を払う手順を紹介しています。エンジンをかける前に、マフラーの周りが雪でふさがっていないかも確認しましょう。

Q. 屋根の雪を下ろさずに走ってもいいですか?

おすすめしません。JAFは、屋根の雪がブレーキをかけたときにフロントガラスへ落ちて視界をふさぐ危険があるとしています。NEXCO東日本も、屋根の雪が塊になって落ちると後続車にとってたいへん危険だとしています。

Q. 凍ったフロントガラスにお湯をかけてもいいですか?

熱湯はかけないでください。JAFは、お湯で解氷すると温度差でガラスが割れたり、解けた水がすぐに凍り付いたりする可能性があるとしています。霜や氷は解氷スプレーとスクレーパーで落とし、デフロスターも併用しましょう。

Q. 雪に埋まった車でエンジンをかけても大丈夫ですか?

マフラーの周りが雪でふさがっていると危険です。JAFのテストでは、マフラー周りを除雪しなかった車で、車内の一酸化炭素濃度が16分後に400ppmまで上がりました。エンジンをかける前にマフラー周りの雪を取り除き、降雪時に車内にとどまるときはできるだけエンジンを切りましょう。

まとめ|スノーブラシは素材・長さ・スクレーパーで選ぶ

スノーブラシは1,000〜3,000円前後の小さな投資で、雪の朝の出発をスムーズにしてくれる冬の必需品です。選ぶときは、ヘッドの素材(傷つきにくさ)、車の大きさに合った長さ(伸縮)、スクレーパーの有無の3点を確認しましょう。使うときは屋根から下へ、マフラー周りの雪も忘れずに。

迷ったら、ブラシ・水切りワイパー・スクレイパーの3WAYで最長124cmのプロスタッフ らくのび スノーブラシ P165を。塗装の傷が気になるなら毛のないフォームヘッドのメルテック スノッキー SNB-03、SUV・ミニバンなら最長約147cmのメルテック SNB-17が候補です。スタッドレスタイヤやチェーンの記事とあわせて、冬のドライブ準備を整えましょう。

この記事を書いた人|クルマ旅ナビ編集部(運営: Miyabi)
日本在住の運営者Miyabiと編集部が、メーカー公式情報・各ECサイトのレビュー・専門メディアの公開情報を調査して執筆しています。実機検証を行った記事ではその旨を明記します。 コンテンツ制作ポリシー

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