本記事はAIツール(ChatGPT・Claude等)を活用して作成・編集されています。商品選定・スペック情報はクルマ旅ナビ編集部が確認しています。
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ドラさん、金属のチェーンは付けるのが大変そうで……。タイヤにかぶせるだけの「布のチェーン」があるって聞いたんですけど、本当にチェーン規制でも使えるんですか?
いい質問だね。布製タイヤチェーン、いわゆるスノーソックスのことだね。国土交通省の資料では、布製もタイヤチェーンの種類のひとつとして挙げられているよ。
よかった!じゃあ金属のチェーンと同じように使えるんですね。
そこは少し注意がいるんだ。速度の上限や乾いた道に弱いことなど、布製ならではの約束ごとがある。順番に見ていこう。
雪の峠道でチェーン規制がかかると、スタッドレスタイヤを履いていてもタイヤチェーンがないと先へ進めません。そこで気になるのが、タイヤにかぶせるだけで付けられる布製タイヤチェーン(スノーソックス)です。軽くてたためるので、トランクに積んでおきやすいのも魅力です。
この記事では、国土交通省の資料で布製チェーンがどう扱われているかをそのまま引用して確認し、よく話題になるJASAA認定の実情、金属・非金属(ゴム/樹脂)との違い、メーカーが示す速度上限と交換の目安、サイズの調べ方、洗い方と保管までを整理しました。そのうえで、メーカー公式ページで仕様を確認できた5製品を紹介します。
※価格は2026年11月5日時点の各メーカー公式オンラインストア、価格.com・楽天市場の検索結果の表示です。仕様は各メーカーの公式ページ・取扱説明書によります。確認できなかった項目は「未確認」としています。
📌 この記事の結論
- 国土交通省の地方整備局などの資料(2018年12月27日)は、タイヤチェーンの種類に「布製カバータイプ」を挙げ、「自動車用品店などで販売されているものであれば問題ありません」としている。スプレー式は不可
- 同じ資料にJASAA認定などの条件は書かれていない。報道(2018年)では、JASAAの認定は非金属・ケーブル式が対象で、布製には認定がないとされている
- ただしプロスタッフは取扱説明書で「各地方自治体や警察官等担当者の認識により異なります」と注意。布製はもともと緊急用と考えておく
- 速度の上限はイッセ 時速50km以下、プロスタッフ 40km/h以下。乾いた道・砂利道は破れの原因。駐車中は外す
- 雪道を走る機会が多いならイッセ スーパー TYPEⅡ、年に数回の備えならイッセ クラシック TYPEⅡ。洗濯機で洗いたいならオートソック HP
布製タイヤチェーン(スノーソックス)とは
布製タイヤチェーンは、タイヤに布のカバーをかぶせて雪道や凍った道ですべりにくくする道具です。「スノーソックス」「布チェーン」とも呼ばれます。金属のチェーンのように鎖を組んだり、ジャッキで車を持ち上げたりする必要はありません。
国土交通省の地方整備局などの資料では、タイヤチェーンを次の3つに分けています。
| 種類 | 資料での説明 |
|---|---|
| 金属チェーンタイプ | 金属製のチェーンやワイヤーの製品 |
| ウレタン&ゴムチェーンタイプ | ゴムなどの樹脂製の製品 |
| 布製カバータイプ | アラミドなどの特殊合成繊維製の製品 |
※国土交通省 関東地方整備局・NEXCO東日本関東支社・NEXCO中日本八王子支社「集中的な大雪時にはタイヤチェーンの装着を!」(2018年12月27日)より。
乗りものニュース(2018年12月27日)の記事では、「布製タイヤカバーは、もともと緊急用として開発された商品です。」、「長距離の走行には向いていません。」と紹介されています。メーカーも、イッセは「緊急用の滑り止め装置」、プロスタッフは「緊急用の滑り防止具」と取扱説明書に書いています。突然の雪で困ったときの備えと考えるのが基本です。
布製チェーンはチェーン規制で使える?国土交通省の資料を確認
資料には「自動車用品店などで販売されているもの」なら問題なし
チェーン規制は、大雪特別警報や「大雪に対する緊急発表」が出るような異例の大雪のときに、勾配の大きい峠などで行われる規制です。スタッドレスタイヤでも、4WDでもチェーンが必要になります。
では、布製で通れるのか。国土交通省の地方整備局とNEXCOが2018年12月27日に出した資料には、次のように書かれています。
📄 国土交通省(地方整備局など)の資料の記載
- 「チェーン規制中に通ることのできるタイヤチェーンは、自動車用品店などで販売されているものであれば問題ありません。」
- 「ただし、スプレーのように薬剤を吹き付けるタイプのものではチェーン規制中に通ることはできません。」
- タイヤチェーンの種類として「布製カバータイプ:アラミドなどの特殊合成繊維製の製品」を挙げている
- チェーンは基本的に駆動輪に装着
この内容は、関東地方整備局・中部地方整備局・北陸地方整備局の資料で確認しました。JASAA認定などの条件は、これらの資料には書かれていません。当時の報道(乗りものニュース、2018年12月27日)でも、国土交通省の担当部署が布製タイヤカバーを全国一律で「可」とする方針を示し、「経過を見たうえで変更もあり得る」と話したと伝えています。
なお、今回は国土交通省の現在の冬道・チェーン規制のページを開けなかったため、2026-27年シーズン時点の最新の案内は未確認です。出かける前に、国土交通省や道路会社の最新情報も確認してください。
メーカー自身も「通れない場合がある」と注意
プロスタッフは、スノーモンスターの取扱説明書に「チェーン規制について、各地方自治体や警察官等担当者の認識により異なります。場合によっては通行できないことがありますのでご注意下さい。」と書いています。また、「氷雪路でタイヤチェーン同等の機能を発揮しますが、耐久性等の特性がタイヤチェーンとは異なります」とも説明しています。
一方、イッセは商品ページで「国土交通省の規制対象区間でも使用可能です」、セイワは「チェーン規制適合品。」と記載しています。いずれもメーカーの説明なので、規制区間を何度も通る人や、峠越えが多い人は、金属や非金属のチェーンも選択肢に入れておくと安心です。
NEXCO中日本管内のチェーン規制区間
NEXCO中日本は、管内のチェーン規制区間として中央道 飯田山本IC〜園原IC、中央道 須玉IC〜長坂IC、北陸道 丸岡IC〜加賀IC、北陸道 木之本IC〜今庄ICを挙げています。各所にチェーン着脱場があり、長いトンネルが続く区間の前後では、こまめな着脱が必要と案内しています。全国の最新の区間数は今回は確認できませんでした。
チェーン規制と冬用タイヤ規制の違いはタイヤチェーンとスタッドレスどっちが必要、帰省ルートの準備は年末年始の帰省ドライブ準備ガイドでもまとめています。
国の資料では「お店で売っているものなら問題なし」なんですね。
そう。ただ、メーカー自身が「現場の判断で通れないこともある」と書いているんだ。布製は緊急用、と割り切っておくのが安全だよ。
JASAA認定とは?布製チェーンは対象?
タイヤチェーンを選ぶとき、JASAA(一般財団法人日本自動車交通安全用品協会)の認定が目安として紹介されることがあります。くるまのニュース(2018年12月2日)の取材記事によると、JASAAの認定は次のようなしくみです。
🔍 JASAA認定のポイント(2018年の報道より)
- 対象は非金属製品とケーブル式製品。認定は任意
- 乗用車用は制動性・登坂性・耐久性・緩衝性・耐空転性の5項目を試験
- 耐久性の基準は600km(約7割が圧雪路)
- 認定品はパッケージに認定ラベルを貼る。有効期間は10年
布製については、乗りものニュース(2018年12月27日)が「布製タイヤカバーについては、そうした認定はありません。」と伝えています。今回、JASAAの公式サイトは開けなかったため、2026年時点で布製の認定品があるかどうかは未確認です。今回紹介する5製品の公式ページにも、JASAA認定の記載はありませんでした。
そのかわり、布製のメーカーはヨーロッパの規格を挙げています。オートソックは「EN16662-1:2020によって認証」、イッセは「EU統一規格 EN16662-1 取得」、プロスタッフは「欧州自動車用冬季滑り止め装置規格認定済」と記載しています。
「JASAA認定がないと規制区間を通れない」というわけではないんですね。
今回確認した国の資料には、そういう条件は書かれていなかったよ。JASAAは品質の目安のひとつ、と考えておこう。
金属・非金属(ゴム/樹脂)・布製の違い
3つのタイプの特徴を、WEB CARTOPの解説(2018年11月27日)をもとにまとめました。価格の目安は当時のものです。
| 金属 | 非金属(ゴム・樹脂) | 布製 | |
|---|---|---|---|
| 付けやすさ | 慣れが必要 | 比較的早く付けられる | かぶせるだけで簡単 |
| 乗り心地・音 | 振動・騒音は不利 | 振動が少なく静か | 静かで乗り心地がよい |
| 耐久性 | 高い | 性能が上がり、金属に並ぶものも | 低いのが難点 |
| 収納 | コンパクト | 折りたたみにくい | 軽くてコンパクト |
| 価格の目安(2018年) | 低コスト | 2万円前後 | 1台分1万円前後〜 |
| 向いている使い方 | 頻繁に使う | たまに長距離を走る | 雪の少ない地域の緊急用・予備 |
※WEB CARTOP「金属orゴム製?それとも布製?正しい自動車のタイヤチェーンの選び方とは」(2018年11月27日)をもとに編集部が整理。
布製のいちばんの良さは、付けやすさと積みやすさです。一方で耐久性が低いので、長い距離をチェーンで走る人や、毎週のように雪道を走る人には向きません。金属・非金属のおすすめはタイヤチェーンおすすめ5選|チェーン規制も解説で紹介しています。
耐久性と速度上限|メーカーの表示を比較
布製チェーンは、何km走れるかを数字で示しているメーカーは見つかりませんでした。そのかわり、速度の上限と交換の目安が書かれています。
| メーカー | 速度の上限 | 交換・使用中止の目安 |
|---|---|---|
| イッセ | 時速50km以下 | 表面のひだ状の部分にほつれが多数/表面の凸凹がすり減った/タイヤ幅の1/3を超える穴(3cm程度が目安) |
| プロスタッフ | 40km/h以下 | 破れやほつれ(5cm以上)、たるみ、劣化・ゴムの伸び、表面の凸凹のすり減り |
| オートソック | 「天候、路面状況等に適した速度」(数字は日本の公式ページで未確認) | 接地面に内側の黒い部分が出てきたら使用限度 |
| セイワ | 未確認 | 未確認 |
※各メーカーの取扱説明書・公式ページより。
イッセは、制限速度を超えると「スノーソックスの機能が損なわれたり、ソックスが外れたり、ずれたりする可能性があります」と説明しています。プロスタッフも、40km/hを超えると「車の安定性が損なわれる恐れがあり大変危険です」としています。
耐久性については、イッセがスーパーはクラシックの約2倍と説明しています。また、雪や氷の上で止まるまでの距離は、スーパーがクラシックより約30%短いとしています(時速40kmでの自社テスト)。
乾いた道・砂利道は破れの原因
布製がいちばん傷みやすいのは、雪のない道です。オートソックは「乾燥路面の走行には適しておりません」、プロスタッフは雪のないアスファルトや未舗装路、砂利道で使うと「破損の原因」と書いています。イッセも、長時間のアスファルト走行は消耗を早め、小石を含む道や砂利道は破損の原因になるとしています。雪がなくなったら、安全な場所で外すのが長持ちのコツです。
時速50kmまでなら、高速道路はどうなんでしょう?
付けている間はメーカーの上限を守るのが大前提。プロスタッフなら40km/hまでだから、製品ごとの数字を必ず確認しておこう。
装着のしやすさ|ジャッキ不要、かぶせて半回転
布製の大きな長所が付けやすさです。メーカーの目安は、プロスタッフ イージーオンがタイヤ1本約2分、イッセがわずか3分、オートソックは通常5分未満です。どれも工具やジャッキは要りません。オートソックの手順は次のとおりです。
- 準備:平らな場所に止め、エンジンを止めてパーキングブレーキをかけます。タイヤの雪や氷を落とします。
- 上半分にかぶせる:ソックスを広げ、タイヤの上からかぶせます。ゴムバンドがタイヤの裏側にくるようにします。
- 車を半回転分動かす:タイヤを半回転分ほど進めるか下げます。
- 残りをかぶせる:かぶっていない部分にかぶせて完了。少しのずれは、走ると自動で中心に寄ります。
イッセは、付けたあと時速10km以下で100〜200mほど走り、車を降りて確認するよう案内しています。真ん中の黒いゴムが円形ならOK、楕円やいびつな形なら付け直します。
付けるのは駆動輪です。前輪駆動なら前輪、後輪駆動なら後輪。4WDは車の取扱説明書に従います。イッセは、指定がない場合は原則トルク配分の大きい2輪に付け、4輪に付けるとよりグリップ力が上がるとしています。また、トラクションコントロールや横滑り防止装置は解除せずに走るよう、オートソックは書いています。
サイズ適合の調べ方|タイヤ側面の数字を見る
布製チェーンは、タイヤサイズで選びます。タイヤの側面に、「225/60R15」のようにタイヤ幅/扁平率 R インチの順で書かれています。この3つの数字を、各メーカーのサイズ検索や適合表に当てはめます。
| メーカー | 調べ方 |
|---|---|
| イッセ | 公式サイトの「サイズを調べる」で3つの数字を選ぶ |
| オートソック | 公式サイトの「適合サイズ検索」で3つの数字を入力 |
| プロスタッフ | 公式の適合表(取扱説明書のPDF)で確認 |
| セイワ | 公式サイトの「適合製品検索」で確認 |
※各メーカー公式サイトより。
まちがえやすい表示
- 扁平率80は省略されることがある:イッセは「扁平率に80を入れて検索」と案内しています。
- 古い「SR」表記:175SR14は175/80R14、155SR13は155/80R13として探します(イッセ)。
- 195R14と195/60R14は別サイズ:セイワが注意しています。「SR」「HR」などの文字はサイズとは関係ありません。
- スタッドレスは要注意:イッセは225/55R18など一部のタイヤで1つ上のサイズを勧めています。プロスタッフも、スタッドレスでは適合サイズでも付けにくい場合があるとしています。
車体とのすき間も確認
プロスタッフは、タイヤとフェンダーのまわりに60mm以上(手首が入る程度)、タイヤの裏側とサスペンションなどの間に20mm以上(手のひらが入る程度)のすき間が必要としています。前輪は、ハンドルを左右いっぱいに切った状態でも確認します。純正以外のホイールやローダウンの車は、すき間が狭いことが多いそうです。
付けられないタイヤ
イッセは、ブリヂストン「Ologic」、ノキアン「Hakkapeliitta R3」には装着できないとしています。マッドテレーン(M/T)やオールテレーン(A/T)のタイヤは、破れるおそれがあるため原則非推奨です。タイヤ幅275以上はきつめ、165以下はゆるめになることもあります。
スタッドレスタイヤそのものの選び方はスタッドレスタイヤ性能ランキング、軽自動車なら軽自動車スタッドレスおすすめ8選を参考にしてください。
うちの車のタイヤ、側面に数字がいっぱい書いてあって……。
「225/60R15」みたいな並びを探してね。スマホで写真を撮っておくと、お店でも通販でも迷わないよ。
布製タイヤチェーンおすすめ5選【2026-27冬】
メーカー公式ページで仕様(サイズ・付属品など)を確認でき、2026年11月5日時点に公式オンラインストアや通販で販売されていた布製タイヤチェーンから5つ選びました。どれも2枚1組(駆動輪2本分)です。価格はサイズやショップで変わるので、購入前にリンク先で確認してください。
1. イッセ・スノーソックス スーパー TYPEⅡ|雪道を走る機会が多い人に
スペインのイッセ(ISSE)の布製タイヤチェーンで、高耐久のプレミアムモデルです。厚みのある高強度繊維を使い、イッセはクラシックの約2倍の耐久性と説明しています。雪や氷の上での停止距離も、クラシックより約30%短いとしています(自社テスト)。
TYPEⅡは、2種類の織り方を1枚の布の中で使い分ける技術でタイヤとの密着度を高め、走行中の浮き上がりを前モデルより約30%おさえたとされています。走行中に位置を直すオートセンター機能付き。「EU統一規格 EN16662-1 取得」と記載されています。
サイズは乗用車用で54〜78の7サイズ。イッセは、SUV・4WD・大型乗用車や、雪道を走る機会が多い人に勧めています。公式オンラインストアでは11月2日〜9日のセール(38%OFF)中です。
| 素材 | ポリエステル |
|---|---|
| 重量 | 約800g(1枚あたり、サイズ66) |
| 内容 | 2枚(駆動輪2本分)・グローブ・取扱説明書 |
| サイズ | 54(XS)/58(S)/62(M)/66(L)/70(XL)/74(XXL)/78(XXXL) |
| 速度の上限 | 時速50km以下 |
| 規格など | EN16662-1 取得(メーカー記載)。JASAA認定の記載なし |
| 価格 | 公式セール価格13,571円〜19,096円(通常21,890円〜30,800円、税込・送料無料、2026年11月5日時点) |
✅ メリット
- クラシックの約2倍の耐久性(メーカー)
- サイズが78まであり大きなタイヤにも
- セール中は公式で13,571円から
⚠️ デメリット・注意点
- 時速50km以下で使う
- セールは11月9日まで。通常価格は高め
- M/T・A/Tタイヤは原則非推奨
雪国への帰省やスキーで何度も使いそうなら、耐久性の高いスーパーが安心だね。
👍 こんな人におすすめ
- SUV・4WD・大型乗用車に乗っている人
- 雪道を走る機会が多い人
- 布製で長く使いたい人
2. イッセ・スノーソックス クラシック TYPEⅡ|年に数回の雪への備えに
イッセのスタンダードモデルです。イッセは「性能・価格・装着性のバランスに優れた」モデルと説明しています。スーパーと同じTYPEⅡの織り方とオートセンター機能を備えています。
素材はポリオレフィンで、重さは約500g(1枚あたり)と軽め。イッセのよくある質問では、都市部を中心に、年に数回の急な雪に備えたい人にはクラシック、雪山や坂道の多い道ではスーパーを勧めています。
樹脂製チェーンのような硬化やひび割れが起きにくく、長期保管にも適しているとされています。公式セール中は9,227円からと、今回の5製品でいちばん手ごろです。
| 素材 | ポリオレフィン |
|---|---|
| 重量 | 約500g(1枚あたり) |
| 内容 | 2枚(駆動輪2本分)・グローブ・取扱説明書 |
| サイズ | 54(XS)〜74(XXL)の6サイズ |
| 速度の上限 | 時速50km以下 |
| 規格など | JASAA認定の記載なし |
| 価格 | 公式セール価格9,227円〜10,127円(通常14,883円〜16,335円、税込・送料無料、2026年11月5日時点) |
✅ メリット
- セール中は9,227円からと手ごろ
- 約500gと軽い
- 長期保管に向くとされる
⚠️ デメリット・注意点
- 耐久性はスーパーの約半分(メーカー)
- 時速50km以下で使う
- サイズは74まで
年に数回、急な雪に備えるだけなら、まずはクラシックで十分という人も多いはずだよ。
👍 こんな人におすすめ
- 都市部に住んでいて急な雪に備えたい人
- トランクに軽い備えを積みたい人
- 費用をおさえたい人
3. オートソック ハイパフォーマンス(AutoSock HP)|洗濯機で洗える定番
ノルウェーのオートソック社の布製タイヤチェーンです。同社は1998年にオスロで設立され、スノーソックスの発明者と紹介しています。日本の公式サイトでは「EN16662-1:2020によって認証」「ÖNORM V5121に準拠」と記載しています。
特徴は、セルフセンタリングで付けやすく、再利用・洗濯機可能なこと。ABSやESPなどの安全装置にも対応しています。自動車用は10種のサイズで、500を超えるタイヤサイズに合うとされています。
HPシリーズはHP540〜HP870まであり、たとえばHP645は195/65R15や205/55R16、HP695は225/55R18に対応しています。正規品は公式サイトで税・送料込み18,800円〜26,800円。公式サイトは並行輸入品への注意を呼びかけています。
| 型番 | HP540/600/645/685/695/697/698/830/850/860/870(ほかに乗用車用Y09・Y13・Y17) |
|---|---|
| 内容 | 2枚・作業用手袋・取扱説明書 |
| パッケージ | 35×31×8cm、1.5kg未満(HP645) |
| 速度 | 「天候、路面状況等に適した速度で安全に走行」(km/hの数字は日本の公式ページで未確認) |
| 規格など | EN16662-1:2020認証、ÖNORM V5121準拠(メーカー記載)。JASAA認定の記載なし |
| 価格 | 公式18,800円〜26,800円(HP645は20,800円、税・送料込み)。価格.comの検索ではASK645が13,980円〜(2026年11月5日時点) |
✅ メリット
- 洗濯機で洗える
- セルフセンタリングで付けやすい
- サイズの種類が多い
⚠️ デメリット・注意点
- 公式価格は今回の中では高め
- 速度上限の数字は日本の公式ページで未確認
- 乾いた道では使えない
使ったあと洗濯機で洗えるのは、泥汚れが気になる人にはうれしいポイントだね。
👍 こんな人におすすめ
- 使ったあとの手入れを楽にしたい人
- 定番のブランドを選びたい人
- 正規品のサポートを重視する人
4. プロスタッフ スノーモンスター イージーオン|1本約2分の日本ブランド
カーケア用品のプロスタッフ(愛知県一宮市)の布製タイヤチェーンです。タイヤ1本につき約2分で付けられるとしています。立体的な凹凸の高密度3Dファブリックを使い、走行中の騒音・振動が少ないと説明しています。
サイズはXS〜XXLの6サイズに加えて、XS-K・S-Kがあり、155/65R14や165/55R15などの小さめのタイヤも適合表に載っています。付属品にロング手袋と収納袋があり、日本語の取扱説明書には、車体とのすき間の測り方や保管方法までくわしく書かれています。
注意したいのは速度の上限が40km/hと、イッセより低いこと。また、お手入れは水で異物を落として日陰で乾かす方法で、洗剤・お湯・洗濯機は使えません。「チェーン規制適合品」「欧州自動車用冬季滑り止め装置規格認定済」と記載されています。
| 品番 | X-95(XS)/X-96(S)/X-97(M)/X-98(L)/X-99(XL)/X100(XXL)/X110(XS-K)/X111(S-K) |
|---|---|
| JANコード | X-97 4975163893898/X110 4975163893980 |
| 素材 | ポリプロピレン |
| 重量 | M 1,004g/XS-K 772g |
| 内容 | 本体2枚・収納袋・ロング手袋・手袋・取扱説明書 |
| 速度の上限 | 40km/h以下 |
| 規格など | 欧州自動車用冬季滑り止め装置規格認定済(メーカー記載)。JASAA認定の記載なし |
| 価格 | 楽天市場のプロスタッフ公式店で14,800円。価格.comの検索では9,534円〜19,810円(サイズ・店舗で差、2026年11月5日時点) |
✅ メリット
- タイヤ1本約2分(メーカー)
- XS-K・S-Kなど小さめのサイズも
- 日本語の説明書がくわしい
⚠️ デメリット・注意点
- 速度の上限は40km/h
- 洗剤・お湯・洗濯機は使えない
- ショップによって価格の差が大きい
すき間の測り方まで書いてある説明書は心強いね。買ったら、まず家で一度付けてみよう。
👍 こんな人におすすめ
- 付ける速さを重視する人
- 軽自動車など小さめのタイヤの人
- 日本ブランドを選びたい人
5. セイワ スノーソックス 布製チェーン GT-2|夏・冬タイヤ両対応
カー用品メーカーのセイワが販売する布製チェーンです。公式ページでは「繊維素材の緊急用のすべり止め」と紹介し、「チェーン規制適合品。」、夏・冬タイヤ両対応、ABS・ESP装着車に対応と記載しています。
シリーズはGT 0〜7とGT A〜Dがあり、公式サイトの「適合製品検索」でタイヤサイズから品番を探せます。GT-2は2023年11月発売。本体2枚と手袋2枚のセットで、色はホワイトです。
メーカー希望小売価格はオープンプライスで、価格.comの検索ではセイワの公式ショップが12,800円でした。なお、速度の上限は公式ページで確認できませんでした。使う前に、付属の取扱説明書で必ず確認してください。
| 品番 | GT-2(シリーズ:GT 0〜7、GT A〜D) |
|---|---|
| JANコード | 4905339430039 |
| 内容 | 本体2枚・手袋2枚(ホワイト) |
| 製品サイズ | H629×W225×D8mm(パッケージ重量828g) |
| 発売 | 2023年11月 |
| 速度の上限 | 未確認(公式ページに記載なし) |
| 規格など | 「チェーン規制適合品」(メーカー記載)。JASAA認定の記載なし |
| 価格 | オープンプライス。価格.comの検索でSEIWA STOREが12,800円、他店13,862円〜15,860円(2026年11月5日時点) |
✅ メリット
- 夏・冬タイヤ両対応
- 公式の適合製品検索で品番を探せる
- カー用品店でなじみのあるメーカー
⚠️ デメリット・注意点
- 速度の上限が公式ページで未確認
- 素材・重さの詳しい記載は見つからなかった
- サイズ表示が品番(GT 0〜7など)でわかりにくい
品番がアルファベットと数字だから、公式の適合検索で自分のタイヤに合うものを確かめてから買おう。
👍 こんな人におすすめ
- 夏タイヤのまま急な雪に備えたい人
- セイワのカー用品を使っている人
- 1万円台前半で選びたい人
5製品の比較表
| 製品 | 速度の上限 | サイズ | 洗い方 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| イッセ スーパー TYPEⅡ | 時速50km以下 | 54〜78(7サイズ) | 中性洗剤で手洗い | 13,571円〜(セール) |
| イッセ クラシック TYPEⅡ | 時速50km以下 | 54〜74(6サイズ) | 中性洗剤で手洗い | 9,227円〜(セール) |
| オートソック HP | 数字は未確認 | HP540〜HP870 | 洗濯機可 | 18,800円〜(公式) |
| プロスタッフ イージーオン | 40km/h以下 | XS〜XXL、XS-K・S-K | 水洗いのみ(洗剤・洗濯機NG) | 14,800円(楽天の公式店) |
| セイワ GT-2 | 未確認 | GT 0〜7、A〜D | 未確認 | 12,800円〜 |
※2026年11月5日時点。イッセは公式オンラインストアのセール価格(11月2日〜9日、税込)、オートソックは公式(税・送料込み)、プロスタッフは楽天市場の公式店、セイワは価格.comの検索結果。JASAA認定の記載は5製品とも公式ページになし。
タイプ別の選び方
| こんな人 | 候補 | ポイント |
|---|---|---|
| 雪道を走る機会が多い・SUVや4WD | イッセ スーパー TYPEⅡ | クラシックの約2倍の耐久性(メーカー) |
| 年に数回の急な雪に備えたい | イッセ クラシック TYPEⅡ | 軽くて手ごろ。長期保管向き |
| 使ったあとの手入れを楽にしたい | オートソック HP | 洗濯機で洗える |
| とにかく早く付けたい・小さめのタイヤ | プロスタッフ イージーオン | 1本約2分。XS-K・S-Kあり |
| 夏タイヤのまま急な雪に備えたい | セイワ GT-2 | 夏・冬タイヤ両対応 |
| 峠越えや規制区間を何度も通る | 金属・非金属チェーンも検討 | 布製は耐久性が低く、緊急用 |
※編集部の整理。
イッセには、さらに手ごろなSUBENE(スベーネ)(公式セール価格7,502円、通常12,100円)や、リサイクル繊維を使ったRecycled(17,820円、通常19,800円)もあります(いずれも2026年11月5日時点、公式オンラインストア)。
スキー場へ行く人は、車で行くスキー・スノボ旅 完全ガイド、雪道に慣れていない人は初めての雪道運転 完全ガイドもあわせて読んでおくと安心です。
うちは雪がめったに降らない地域だから、クラシックを積んでおこうかな。
いいと思うよ。届いたらサイズが合うか、家で一度付けてみるのを忘れずにね。
使い方と保管の注意|駐車中は外す、濡れたまましまわない
走るとき
- 雪道・凍結路だけで使う:雪がなくなったら、安全な場所で外します(オートソック・イッセ)。
- 急な操作をしない:急発進・急ブレーキ・急ハンドル・空転は破損の原因(全メーカー)。プロスタッフは、特に後輪駆動車は空転しやすいと注意しています。
- 停止中にハンドルを切らない(イッセ・プロスタッフ)。
- 駐車中は外す:凍りついて路面にくっつき、走り出すときに破れることがあります。プロスタッフは、低温で30分以上止めるなら外すよう案内しています。
- 極端な天候では使わない:イッセは大雪や急斜面での走行はやめるよう書いています。
洗い方と保管
| メーカー | お手入れ・保管 |
|---|---|
| イッセ | 中性洗剤で手洗い→よく乾かして付属のパッケージへ。雪・水・泥が付いたまま放置すると消耗の原因 |
| オートソック | 再利用・洗濯機可能 |
| プロスタッフ | 水で異物を落とし、風通しのよい日陰で乾燥。洗剤・お湯・洗濯機はNG。濡れたまま車内・トランクにしまわない |
※各メーカーの取扱説明書・公式ページより。
イッセとプロスタッフは、使う前に一度、家で装着テストをするよう勧めています。プロスタッフは「毎シーズン前にも」としています。雪の中で初めて付けるのは大変なので、11月のうちに練習しておきましょう。
穴があいたり、表面がすり減ったりしたら交換どきです。イッセは、一度破れたものを修理して使うことはできないとしています。
よくある失敗と注意点
⚠️ 布製タイヤチェーンで気をつけたいこと
- スプレー式の滑り止めで規制区間に行く:国土交通省の地方整備局などの資料で「通ることはできません」
- どこでも必ず通れると思いこむ:プロスタッフは担当者の認識で通れない場合があると注意
- 速度を出しすぎる:イッセは時速50km以下、プロスタッフは40km/h以下
- 雪がない道を走り続ける:乾いた道・砂利道は破れの原因
- 付けたまま駐車する:路面に凍りついて破損することがある
- 駆動輪以外に付ける:付けるのは駆動輪。4WDは車の取扱説明書を確認
- サイズを確かめずに買う:タイヤ側面の数字とメーカーの適合表を照らし合わせる
- 並行輸入品を選ぶ:オートソックの公式は、サポートや保証が受けられない場合が多いと注意
雪道で動けなくなったときの対処は雪道でスタック・立ち往生したらで解説しています。
よくある質問
布製タイヤチェーンでチェーン規制の区間を通れますか?
国土交通省の地方整備局などの資料(2018年12月27日)は、タイヤチェーンの種類に「布製カバータイプ」を挙げ、「自動車用品店などで販売されているものであれば問題ありません」としています。スプレー式は通れません。ただし、プロスタッフは取扱説明書で、各地方自治体や警察官等担当者の認識により異なり、通行できない場合があると注意しています。2026-27年シーズンの国土交通省の最新の案内は今回確認できなかったので、出発前に最新情報を確認してください。
JASAA認定がないと使えませんか?
今回確認した国土交通省の地方整備局などの資料には、JASAA認定を条件とする記載はありませんでした。JASAA(一般財団法人日本自動車交通安全用品協会)の認定は任意で、2018年の報道では非金属製品とケーブル式製品が対象、布製タイヤカバーには認定がないとされています。2026年時点の状況は確認できませんでした。
布製タイヤチェーンは時速何kmまで出せますか?
メーカーによって違います。イッセ・スノーソックスは時速50km以下、プロスタッフのスノーモンスターは40km/h以下です。オートソックは日本の公式ページで「天候、路面状況等に適した速度で安全に走行」としており、数字は確認できませんでした。製品の取扱説明書で必ず確認してください。
布製タイヤチェーンは何km走れますか?
今回調べたメーカーは、走れる距離を数字で示していませんでした。かわりに交換の目安があり、イッセは表面のほつれや凸凹のすり減り、3cm程度の穴、プロスタッフは5cm以上の破れやほつれ、たるみ、ゴムの伸びなどを挙げています。イッセは、スーパーの耐久性はクラシックの約2倍としています。
サイズはどうやって調べればいいですか?
タイヤの側面に「225/60R15」のように、タイヤ幅・扁平率・インチの順で書かれています。この数字を各メーカーのサイズ検索や適合表に当てはめます。扁平率80は省略されることがあるので、その場合は80で検索します(イッセ)。プロスタッフは、フェンダーまわり60mm以上、サスペンションなどとの間に20mm以上のすき間が必要としています。
使ったあとは洗えますか?
オートソックは洗濯機で洗えます。イッセは中性洗剤で手洗いし、よく乾かしてからパッケージにしまいます。プロスタッフは水で異物を落として日陰で乾かす方法で、洗剤・お湯・洗濯機は使えません。どの製品も、濡れたまましまわないようにしましょう。
スタッドレスタイヤにも付けられますか?
付けられます。イッセはスタッドレスでも基本的にサイズ検索の結果で適合するとしつつ、225/55R18など一部では1つ上のサイズを勧めています。プロスタッフは、スタッドレスタイヤでは適合サイズでも付けにくい、または付けられない場合があるとしています。チェーン規制の区間では、スタッドレスタイヤでもチェーンが必要です。
国の資料ではお店で売っている布製ならOK、でも緊急用。速度は50kmか40kmまで、雪がなくなったら外す。だいぶわかりました!
ばっちりだね。あとはタイヤの数字を確かめてサイズを選んで、家で一度付ける練習をしておこう。それで冬のドライブの安心がぐっと増えるよ。
まとめ|布製は「軽くて付けやすい緊急用」。速度と使い方を守って
国土交通省の地方整備局などの資料は、タイヤチェーンの種類に布製カバータイプを挙げ、自動車用品店などで販売されているものなら問題ないとしています(スプレー式は不可)。JASAA認定を条件とする記載はありませんでした。ただし、メーカー自身が「担当者の認識により通れない場合がある」と注意しているように、布製はもともと緊急用です。
選ぶなら、雪道を走る機会が多い人はイッセ スーパー TYPEⅡ、年に数回の備えならイッセ クラシック TYPEⅡ、手入れのしやすさならオートソック HP、付ける速さならプロスタッフ イージーオンが候補です。使うときは速度の上限(イッセ50km/h、プロスタッフ40km/h)を守り、雪がなくなったら外し、駐車中も外す。峠越えが多い人は、金属・非金属のタイヤチェーンもあわせて検討してください。



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