車の電動空気入れおすすめ6選【2026年版】|冬の空気圧対策

車の電動空気入れおすすめ6選【2026年版】|冬の空気圧対策
📅 2026年10月更新:本記事の内容は2026年10月時点で見直しています。価格・在庫・サービス内容は変わることがあるため、最新情報はリンク先でご確認ください。
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タピ
タピ

去年、スタッドレスに履き替えてしばらくしたら、朝のタイヤがちょっとつぶれて見えたの。パンクかと焦ったけど、測ったら空気圧が下がってただけだったよ。

ドラ
ドラ

冬はよくあるんだ。空気は何もしなくても自然に抜けるうえに、気温が下がると空気圧も下がりやすい。ENEOSウイングのコラムでも「気温が10℃下がると約7〜10kPa下がるといわれている」と紹介されているよ。

タピ
タピ

でも毎回スタンドまで行くのは面倒だし、走ったあとだと正確に測れないんでしょ?

ドラ
ドラ

そこで便利なのが電動空気入れ。自宅で冷えたタイヤを測って、設定した空気圧で自動で止まるんだ。今日は6機種を比べるよ(価格は2026年11月1日に確認)。

タイヤの空気は、パンクしていなくても少しずつ抜けていきます。ブリヂストンは、乗用車用タイヤの空気圧は1ヶ月で5%程度低下するとされていることや、約4台に1台が空気圧不足で走行しているという調査結果(いずれもJATMA=日本自動車タイヤ協会調べ)を紹介しています。そこに冷え込みが重なるのが、スタッドレスへの履き替えが始まる晩秋から冬です。

JATMAは、スペアタイヤも含めて最低1ヶ月に1度、走行前の冷えている時に点検するよう呼びかけています。走行直後はタイヤが温まって空気圧が高めに表示されることがあるため、自宅で冷えたタイヤを測ってその場で補充できる電動空気入れは、冬の空気圧管理と相性のよい道具です。

この記事では、クルマ旅ナビが選ぶ車用電動空気入れおすすめ6選を、充電式・シガーソケット給電・電動工具バッテリーの3タイプから紹介し、スタッドレス交換後の空気圧管理のコツもまとめます。履き替えの時期は地域別の履き替えカレンダー、タイヤ選びは今季の新製品6本と型落ちを比べたスタッドレスタイヤ性能ランキングもあわせてどうぞ。

▲ この記事の要点をショート動画でチェック

迷ったらこれ

  • 車用の1台目に:エーモン 電動エアポンプ 4875(車種別の充填時間を公表・価格.com 8,018円〜、2026年11月1日時点)
  • 氷点下の朝にも使うなら:キジマ スマートエアポンプ JP03(使用温度−10〜45℃・4,960円〜、同)
  • どれを選んでも、測るのは走る前の冷えたタイヤで、指定空気圧の0〜+20kPaに合わせます(JATMA・ブリヂストン)。
  • 11月下旬は、Amazonや楽天市場などでブラックフライデーのセールが開かれることが多い時期です。2026年の日程は各ストアの告知で確認し、送料も含めて比べましょう。

車用電動空気入れの選び方|冬に失敗しない5つのポイント

① 電源は「充電式」「シガーソケット」「工具バッテリー」の3タイプ

主流は電池内蔵の充電式(コードレス)で、コードがないぶん4本を順番に入れる作業がラクです。車のシガーソケット(DC12V)から給電するシガーソケットタイプは電池切れの心配がない反面、連続使用時間に制限があるものも。たとえばカシムラのDC12V専用モデル「KD-228」(実売5,000円前後)は、連続使用を10分以内(約10分で自動停止)としています。両方の良さを取ったのが、充電式にDCケーブルが付いたカシムラ「KD-270」のような2電源タイプです。

マキタやHiKOKIの18Vバッテリーを持っているなら工具バッテリータイプも候補。本体は2.7〜3.5kg(バッテリー込み)と大きく重くなりますが、最高圧力は1,100kPa以上あり、手持ちの電池を他の工具と共用できます。なお、KD-270やHiKOKI UP18DAのDC12V給電は24V車(トラックなど)には使えません。

② 最高圧力は「指定空気圧+余裕」。応急用タイヤなら420kPa以上

乗用車の指定空気圧は、運転席ドア付近のラベルなどに書かれた数値(例:230kPa)です。JATMAによると乗用車用ラジアルタイヤの最高空気圧は350kPaなので、普段の補充なら最高500kPa程度で足ります。ただしTタイプ応急用タイヤ(テンパータイヤ)は420kPaとされているため、スペアタイヤまで管理するなら420kPa以上を設定できるモデルを。表記がpsiやbarの製品もあるので、1bar=100kPa、1psi≒6.9kPaと覚えておくと比較しやすくなります。

③ 充填スピードはメーカー公表の「○→○kPa」で比べる

吐出量(L/min)だけでは速さがイメージしにくいので、メーカー公表の充填時間を見ましょう。エーモン4875はシエンタ(185/65R15)の220→250kPaで約48秒、マキタMP181Dは215/60R16の150→250kPaで約1分20秒とされています。ただし測定条件は製品ごとに違うため、自分の車に近い条件の数字を目安にしてください。

④ オートストップの表示精度は「±15kPa」「±5%」程度

設定した空気圧で自動停止するオートストップ付きが主流ですが、表示精度はエーモン4875が±15kPa、カシムラKD-270が±5%と公表されています。カシムラやHiKOKIは「本体の表示は目安。正確な空気圧はタイヤゲージなどで確認を」と案内しているので、エアゲージを1本用意しておくと安心です。

⑤ 冬に使うなら「使用温度範囲」と「保管場所」をチェック

充電式は寒さの影響を受けます。使用温度範囲は、エーモン4875とBAL No.530が0〜40℃、キジマJP03が−10〜45℃、カシムラKD-270が−10〜50℃。氷点下の朝に屋外で使うなら−10℃対応が安心です。エーモン4875は保管温度も0〜40℃、カシムラKD-270は取扱説明書で氷点下や炎天下の車内での保管・放置を禁止しているので、ふだんは室内で保管し、使うときだけ持ち出しましょう。

車用電動空気入れおすすめ6選【2026年版】

スペックはメーカー公表値、価格はメーカー公表価格(2026年9月時点)と価格.com掲載のショップ価格(2026年11月1日時点)です。なお、人気のXiaomiの電動空気入れは、2026年9月時点でXiaomi日本公式サイトでの取り扱いを確認できず、国内正規品の販売状況がはっきりしないため選外としました。

1. エーモン 電動エアポンプ 4875|車種別の充填時間を公表。車用の1台目にちょうどいい新モデル

カーDIY用品でおなじみのエーモンの新製品です。魅力は、メーカーが車種別の充填時間を公表していること。220→250kPaの補充で、軽自動車(N-BOX:155/65R14)が約31秒、シエンタ(185/65R15)が約48秒、アルファード(235/55R18)が約75秒とされ、満充電で入れられる本数はそれぞれ約18本・約15本・約9本です。

USB Type-Cで充電でき、USB Type-A出力でモバイルバッテリーにもなります。充填可能圧力は20〜500kPaで、オートストップと空気圧設定メモリー、ライトも搭載しています。

電源 充電式(USB Type-C入力)/USB Type-A出力あり
バッテリー 7.4V 2600mAh(19.24Wh)・充電約3.5時間
充填可能圧力 20〜500kPa(測定精度±15kPa)
充填時間の目安(220→250kPa) シエンタ 約48秒/アルファード 約75秒
使用可能温度範囲 0〜40℃
本体サイズ W75×D51×H123mm
参考価格 8,018円〜(価格.com掲載、2026年11月1日時点)

✅ メリット

  • 軽自動車からミニバンまで、車種別の充填時間と本数が公表されている
  • オートストップと空気圧設定メモリーで操作がラク
  • USB-C充電で、モバイルバッテリーとしても使える
  • 設定範囲は500kPaまでで、420kPaの応急用タイヤも範囲内

⚠️ デメリット・注意点

  • 使用可能温度範囲が0〜40℃で、氷点下での使用には向かない
  • 精度は±15kPaなので、厳密に合わせるならエアゲージが必要
  • 販売ルート限定品で、本体重量の公表もない

編集部の評価 ★★★★☆ 4.5 / 5.0 車種別の充填データが公表されていて選びやすい。冬は室内保管を守れば、車用の1台目に最適

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

ドラ
ドラ

「うちの車だと何秒?」がメーカーの表でわかるのは親切だよね。220→250kPaの補充なら満充電で4本以上いける計算だよ。

👍 こんな人におすすめ

  • 初めて電動空気入れを買う人
  • 軽自動車〜ミニバンの補充を手早く済ませたい人
  • 室内で保管して、使うときだけ持ち出せる人

2. キジマ スマートエアポンプ JP03|−10℃から使える22.2Whの大容量。吐出量26〜30L/min

バイクパーツメーカーのキジマが2024年9月に発売した充電式で、自動車・オートバイ(米式)、自転車(英式・仏式)、ボールのバルブに対応。吐出し空気量は26〜30L/minと従来モデル比1.3〜1.5倍で、メーカーの充填例ではトヨタ アクア(185/65-15)の前輪を184→230kPaまで75秒で入れています。

バッテリーは3×2000mAh/11.1V(22.2Wh)と今回の充電式で最大容量、使用温度範囲は−10〜45℃で冬の朝にも使いやすい仕様です。自動停止、4つの圧力単位の切り替え、LEDライト、モバイルバッテリー機能を備え、1年保証付きです。

電源 充電式(Type-C・充電2〜3時間)
バッテリー 3×2000mAh/11.1V(22.2Wh)
最高圧力 150psi(約10.3bar)
吐出し空気量 26〜30L/min
充填例(メーカー公表) アクア前輪 184→230kPa:75秒
使用温度範囲 −10〜45℃
本体サイズ・重さ 165×70.5×50mm・522g/ホース300mm
メーカー価格 7,150円(税込)
参考価格 4,960円〜、多くは6,400〜6,700円前後(価格.com掲載ショップ、2026年11月1日時点)

✅ メリット

  • −10℃から使えるので、冬の朝も使いやすい
  • 22.2Whと、今回の充電式で最大のバッテリー容量
  • 吐出し空気量26〜30L/minのハイパワー
  • 英式・仏式アダプター付きで家族の自転車にも使える

⚠️ デメリット・注意点

  • 165×70.5×50mm・522gで、小型機よりひと回り大きい
  • 表示精度の公表値は見当たらず、最終確認はエアゲージで
  • 乗用車の充填例の公表はアクアのみ

編集部の評価 ★★★★☆ 4.5 / 5.0 寒さに強く容量も大きい。冬の空気圧管理を1台でこなしたい人の本命

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

ドラ
ドラ

冬に下がったぶんをこまめに補充するなら、この容量と寒さへの強さは心強いよ。

👍 こんな人におすすめ

  • 氷点下になる地域で冬も使いたい人
  • 4本まとめて補充することが多い人
  • 価格と性能のバランスを重視する人

3. カシムラ KD-270|電池切れでもシガーソケットで動く2電源。実売5,000円前後

カー用品や電源用品を手がけるカシムラの「電動コンプレッサー 1500mAh」。11.1V×1500mAhの電池を内蔵しつつ、付属のDCケーブル(約3m・DC12V専用)をシガーソケットにつなげば、電池切れでも使えるのが最大の特長です。

空気圧は20〜995kPaを1kPa刻みで設定でき(取扱説明書によると車モードは180〜345kPa、最大995kPaはフリーモード)、設定値で自動停止。表示誤差は±5%です。定格2.1AのUSB-A出力、SOS点滅もできるLEDライト、セミハードケースも付属します。

電源 充電式(USB-C入力・充電最大約3時間)+DC12V給電(付属ケーブル約3m)
バッテリー 11.1V×1500mAh
空気圧設定範囲 20〜995kPa(車モードは180〜345kPa)
表示誤差 ±5%
使用環境温度 −10〜50℃
本体サイズ・重さ 66W×162H×48Dmm・520g
保証 6ヶ月
参考価格 5,000円前後(価格.com掲載ショップ、2026年11月1日時点。最安4,739円)/オープン価格

✅ メリット

  • 電池切れでもDC12Vで使える2電源
  • −10℃から使える
  • 実売5,000円前後と手頃
  • SOS点滅ライトとUSB出力で非常時の備えにもなる

⚠️ デメリット・注意点

  • 電池は1500mAhと控えめ。取扱説明書では5分以上連続で使う場合、5分間の冷却時間が必要
  • 取扱説明書は氷点下になる車内や炎天下の車内での保管・放置を禁止。車に積みっぱなしにはできない
  • 24V車や中・大型車には使えない
  • 保証期間は6ヶ月と短め

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0 電池とシガーソケットの2電源で安心感が高い。旅行や帰省に持っていく1台として選びやすい

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

ドラ
ドラ

遠出先で電池が切れていても、シガーソケットから給電できるのは安心だね。

👍 こんな人におすすめ

  • 予算を抑えて選びたい人
  • 旅行や帰省のときに持っていきたい人
  • 非常用ライトも兼ねたい人

4. BAL(大橋産業)充電式エアーコンプレッサー No.530|最大995kPa・453g。応急用タイヤにも対応

ジャッキやブースターケーブルなどカー用品を幅広く手がける大橋産業(BAL)の充電式です。最大圧力は995kPaで、メーカーがテンパータイヤ(応急用タイヤ)対応をうたっているのがポイント。つい点検を忘れがちなスペアタイヤまで1台で管理できます。

本体は453gと軽量で、自動停止、4つの単位切り替え、モバイルバッテリー機能、SOS点滅もできるLEDライトを搭載し、本体に操作手順ラベルも付いています。取扱説明書によると使用環境温度は0〜40℃で、連続して10分以上使わないよう注意書きがあります。

電源 充電式(Type-C入力)/Type-A出力あり
バッテリー 7.4V 2000mAh(PSE認証バッテリー)
最大圧力 995kPa
対応 自動車・自転車(英式)・ボール・小型レジャー用品/テンパータイヤ対応
使用環境温度 0〜40℃(取扱説明書)
本体サイズ・重さ 86×47×137mm・453g
公式ストア価格 9,328円(税込)
参考価格 5,610円〜(価格.com掲載ショップ、2026年11月1日時点)

✅ メリット

  • 最大995kPaで、420kPaの応急用タイヤにも対応
  • 453gと軽く、持ち運びやすい
  • モバイルバッテリーとSOS点滅ライトで非常時にも役立つ
  • 操作手順ラベル付きで、初めてでも迷いにくい

⚠️ デメリット・注意点

  • 7.4V 2000mAhで、大容量モデルほどの余裕はない
  • 使用環境温度は0〜40℃で氷点下には向かず、車での充填時間の公表もない
  • 自転車用は英式アダプターのみ(仏式は付属しない)

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0 スペアタイヤまで管理できる高圧対応と軽さが魅力。非常用品を兼ねた1台に

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

ドラ
ドラ

トランクのスペアタイヤ、最後に空気圧を見たのはいつ?JATMAも「スペアタイヤも含めて月1回」と呼びかけているよ。

👍 こんな人におすすめ

  • 応急用のスペアタイヤも自分で管理したい人
  • 軽さを重視する人
  • 非常用ライトやモバイルバッテリーも欲しい人

5. マキタ 充電式空気入れ MP181D|18Vで最高1,110kPa。減圧ボタン付きのハイパワー機

マキタの18Vバッテリーを持っている人向けのMP181Dは、吐出量22L/min(200kPa時・高速モード)、最高1,110kPaのハイパワータイプです。メーカーの目安では、215/60R16の150→250kPaが約1分20秒で、BL1860B(6.0Ah)1本で約35回入れられます。入れすぎたときに空気を抜ける減圧機能(英式アダプタ使用時を除く)、温度保護機能、バックライト付きの大型表示も備えています。

より手頃なMP180D(最高830kPa・12L/min、215/60R16の0→250kPaで約5分40秒)もあり、MP180DZの標準小売価格は11,500円(税別)です。

電源 マキタ18Vリチウムイオンバッテリ(別売)
最高圧力 1,110kPa
吐出量 22.0L/min(200kPa時・高速モード)
充填の目安(メーカー公表) 215/60R16 150→250kPa:約1分20秒(BL1860B 1充電で約35回)
本体サイズ・重さ 316×108×231mm・2.7kg(バッテリ含む)/ホース650mm
標準小売価格 18,900円(税別・本体のみ)
参考価格 13,200円前後〜(本体のみ・価格.com掲載ショップ、2026年11月1日時点)

✅ メリット

  • 吐出量22L/min・最高1,110kPaのハイパワー
  • 減圧ボタンで、入れすぎてもその場で調整できる
  • 1充電で150→250kPaを約35回と、複数台の管理も余裕
  • 18Vバッテリーを他のマキタ工具と共用できる

⚠️ デメリット・注意点

  • バッテリー・充電器は別売で、持っていない人には割高
  • 2.7kg(バッテリ含む)と重く、車載には大きい
  • 家庭用の充電式より本体価格が高め

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0 マキタ18Vユーザーなら最有力。パワーと減圧機能で、家族の車をまとめて管理できる

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

ドラ
ドラ

減圧ボタンなら入れすぎてもその場で下げられるから、0〜+20kPaに合わせやすいよ。

👍 こんな人におすすめ

  • マキタの18Vバッテリーを持っている人
  • 家族の車を何台かまとめて管理したい人
  • 自宅のガレージで作業する人

6. HiKOKI コードレス空気入れ UP18DA|工具バッテリーと車のDC12Vの2電源。エアベッドの空気抜きも

HiKOKI(旧・日立工機)のUP18DAは、マルチボルト蓄電池や18V/14.4V電池に加え、付属の車載用DCコード(DC12V)でも動く2電源タイプ。最高圧力は1,100kPa(高圧モード)で、メーカーの目安では215/60R16の150→250kPaが約3分、5.0Ah(マルチボルト)の1充電で約13回です。

吐出量430L/minの高容量モードでは、浮き輪やエアベッドの空気入れ・空気抜きもできるので、車中泊やキャンプ派に便利です。2026年11月1日の価格.comでは、「本体のみ」と明記した出品が13,197円からで、1万4,000〜2万円前後のショップが多くありました。

電源 マルチボルト/18V・14.4V電池(別売)+車載DC12V(付属コード・24V車不可)
最高圧力 1,100kPa(高圧モード)
吐出量 高圧モード14L/min(200kPa時)/高容量モード430L/min
充填の目安(メーカー公表) 215/60R16 150→250kPa:約3分(5.0Ah 1充電で約13回)
本体サイズ・重さ 328×259×185mm・3.5kg(BSL36A18X装着時)
希望小売価格 21,800円(税別・本体のみ)
参考価格 約13,200円〜(本体のみ・価格.com掲載ショップ、2026年11月1日時点)

✅ メリット

  • 工具バッテリーと車のDC12Vの2電源で、電池切れに強い
  • 最高1,100kPaの高圧に対応
  • 高容量モードでエアベッドの空気入れ・空気抜きもできる
  • 付属品を本体に収納でき、なくしにくい

⚠️ デメリット・注意点

  • 3.5kg(BSL36A18X装着時)と重く、本体も大きい
  • 同じ215/60R16・150→250kPaの公表値はMP181D(約1分20秒)より遅い約3分
  • 自動停止は高圧モードのみで、本体の圧力計は目安とされる

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0 HiKOKIユーザーで、車中泊のエアベッドにも使いたい人に。DC12V給電で電池切れの心配も少ない

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

ドラ
ドラ

車中泊のエアマットの空気入れも空気抜きも1台でこなせるのは、クルマ旅向きだね。

👍 こんな人におすすめ

  • HiKOKIのバッテリーを持っている人
  • 車中泊やキャンプでエアベッドを使う人
  • 電池切れのときも車から給電したい人

電動空気入れ6機種 比較表

製品名 電源 最高圧力 バッテリー 車での充填目安(メーカー公表) 参考価格(2026年11月1日)
エーモン 4875 充電式(USB-C) 500kPa 7.4V 2600mAh シエンタ 220→250kPa 約48秒 8,018円〜
キジマ JP03 充電式(USB-C) 150psi(約10.3bar) 11.1V 3×2000mAh アクア前輪 184→230kPa 75秒 5,000〜6,700円前後
カシムラ KD-270 充電式+DC12V 995kPa(設定上限) 11.1V 1500mAh 公表なし 5,000円前後
BAL No.530 充電式(USB-C) 995kPa 7.4V 2000mAh 公表なし 5,600円〜
マキタ MP181D 18V工具バッテリー 1,110kPa 別売(BL1860B等) 215/60R16 150→250kPa 約1分20秒 13,200円前後〜(本体)
HiKOKI UP18DA 工具バッテリー+DC12V 1,100kPa 別売(マルチボルト等) 215/60R16 150→250kPa 約3分 約13,200円〜(本体)

※充填時間は各メーカーが公表した条件(タイヤサイズ・空気圧の範囲・バッテリー)での目安で、条件が異なるため単純な速さ比べにはなりません。

冬の空気圧管理ガイド|スタッドレス交換後にやること

指定空気圧は「運転席ドア付近のラベル」で確認

基準は自動車メーカーが決めた車両指定空気圧。JATMAやブリヂストンによると、取扱説明書や、運転席側のドア付近・給油口などのラベル(プレート)に表示されていて、前後輪で数値が違う車種もあります。スタッドレスタイヤも基本的に夏タイヤと同じ指定空気圧ですが、純正と違うサイズ(インチアップなど)では変わる場合があるため、タイヤ販売店で確認しましょう。

測るのは「走る前の冷えた状態」。旅先で調整したら冷えてから再確認

点検は朝の出発前など、タイヤが冷えた状態が基本です。ブリヂストンは、走行途中に調整する場合は指定空気圧より20〜30kPa高めにし、冷えたら再調整するよう案内しています。JATMAは、走行中の発熱で上がった分の空気は絶対に抜かないよう注意しています。

目標は「指定空気圧+0〜20kPa」。入れすぎは逆効果

JATMAとブリヂストンは、自然漏れを考慮して指定空気圧を基準に0〜+20kPaの範囲で調整・管理することをすすめています(ブリヂストンは夏場も冬場も同じ考え方)。入れすぎについてJATMAは、衝撃傷や切り傷を受けやすくなり、中央部が摩耗しやすくなるとし、ブリヂストンは乗り心地の悪化やコード切れ・バーストの懸念も挙げています。電動空気入れは指定空気圧+0〜20kPaに設定しておきましょう。

履き替え直後と冷え込んだ朝は「こまめに」測る

ENEOSウイングは、履き替え時は必ず空気圧を確認し、長期間保管していたタイヤは見た目に問題がなくても空気圧が下がっていることが多いので、装着後は必要に応じて補充するよう呼びかけています(自分で履き替えるならタイヤ交換工具おすすめ7選、預けるならタイヤ保管サービスの料金比較も参考に)。また、ブリヂストンは冬はバルブ周りの雪や氷が凍結して空気が漏れることがあるとして、バルブ周りの点検もすすめています。走行中も4輪を見張りたいなら後付けのタイヤ空気圧センサー(TPMS)との併用も便利です。

ガソリンスタンドの空気入れも上手に使う

ENEOSウイングのコラムでは、セルフ式は設置された充填機で自分で調整するのが一般的で、同社には無料で使える店舗が多いものの、料金や利用方法は店舗ごとに異なるとしています。JAFも、希望すれば点検してもらえることがあるとしています。スタンドまで走るとタイヤが温まって数値が高めに出ることもあるので、「自宅で冷えた状態を合わせ、給油のついでにスタンドで確認」という使い分けがおすすめです。

電動空気入れを使うときの安全ポイント

カシムラは取扱説明書で、使用前にサイドブレーキを引き、ギアをパーキングに入れるなど車両が動かないようにするよう案内しています。DC12V専用のKD-228では、充填中・充填後はエアホース接続部が非常に高温になるため手で触れないよう注意を促しています。連続使用時間が決められたモデルは説明書どおりに休ませ、早朝や夜の集合住宅では作動音にも配慮しましょう。

よくある質問

スタッドレスタイヤの空気圧は、夏タイヤと同じでいいですか?

ブリヂストンは、スタッドレスタイヤの適正空気圧は基本的にカーメーカー指定のノーマルタイヤと同じとしています。ただし純正と違うサイズ(インチアップなど)では変わることがあるため、タイヤ販売店で確認してください。

冬は空気圧を高めに入れたほうがいいですか?

ブリヂストンは、夏場も冬場もタイヤが冷えた状態で車両指定空気圧に調整し、0〜+20kPaの範囲で管理することをすすめています。高めに入れるより、点検回数を増やすのが基本です。

空気圧の点検はどのくらいの頻度で行えばいいですか?

JATMAは、スペアタイヤも含めて最低1ヶ月に1度、走行前の冷えている時に点検するよう呼びかけています。履き替え直後や冷え込みが強まった時期、ロングドライブの前もこまめに測ると安心です。

ガソリンスタンドの空気入れは無料で使えますか?

店舗によって異なります。ENEOSウイングのコラムでは、同社には無料で使える店舗が多い一方、料金や利用方法は店舗ごとに異なるとしています。利用前に店舗で確認しましょう。

電動空気入れの空気圧表示はどのくらい正確ですか?

エーモン4875は測定精度±15kPa、カシムラKD-270は表示誤差±5%と公表しています。カシムラやHiKOKIは本体の表示を目安としているので、エアゲージの併用がおすすめです。

応急用タイヤ(テンパータイヤ)にも使えますか?

JATMAによると、Tタイプ応急用タイヤの空気圧は420kPaです。420kPa以上に設定できるモデルが必要で、今回のなかではBAL No.530がテンパータイヤ対応をうたっています。スペアタイヤの指定値は、車両のラベルや取扱説明書で確認しましょう。

タピ
タピ

冬の朝も使いたいから、−10℃から使えるキジマのJP03がよさそう!ついでにトランクのスペアタイヤも測ってみるね。

ドラ
ドラ

いいね。どれを選んでも「冷えた状態で測って、指定空気圧の0〜+20kPa」を忘れずにね!

まとめ

冬は自然漏れに気温の低下が重なり、タイヤの空気圧が下がりやすい季節です。JATMAがすすめる「最低1ヶ月に1度、走行前の冷えている時に点検」を続けるなら、自宅で測ってその場で補充できる電動空気入れが便利。選ぶときは電源タイプ、最高圧力(応急用タイヤまでなら420kPa以上)、メーカー公表の充填時間、冬に使うなら使用温度範囲をチェックしましょう。

選びやすさならエーモン 4875、寒さと容量ならキジマ JP03、手頃さと2電源ならカシムラ KD-270、スペアタイヤまで管理するならBAL No.530。マキタやHiKOKIのバッテリーがあればMP181DやUP18DAも有力です。ほかの冬の準備は車の冬支度チェックリストで確認しておきましょう。

この記事を書いた人|クルマ旅ナビ編集部(運営: Miyabi)
日本在住の運営者Miyabiと編集部が、メーカー公式情報・各ECサイトのレビュー・専門メディアの公開情報を調査して執筆しています。実機検証を行った記事ではその旨を明記します。 コンテンツ制作ポリシー

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